生命力の活性化。

土曜日の理念ブログは林が担当させていただきます。

オベロンの経営理念は「生命力の活性化」です。さらに細かく文章を見ていくと

 

「生命には一人ひとり与えられた意味、目的があり、それを果たすための生きる力が生命力である。それらの力とは元気、本気、勇気、根気、そして愛である。生命力の活性化とはそれらの力を与えることである。そのためには我々がその力を常日頃持っていなければならない。」

とあります。

 

 

私は先週まで岐阜研修に行かせてもらいましたが、研修先の社員、パートの方々はみなさんとても元気で感動しました。皆さん生命力に満ちあふれていました。単純に営業時間がオベロンより短いというのも関係ありますが、岐阜の研修先では勉強会や会議が無い限り夜20時に職場にいる人はいません。サボっているわけではなく仕事を進めるスピードがとても早く、効率的なので営業時間が終わってすぐ帰宅できています。早く帰宅して皆さん翌日に備えているように見えました。

 

 

少し前の八木先生の記事に「早く帰る」が浸透してきていると書かれていました。http://fujimi-blog.hatenablog.com/entry/2014/03/05/081110

私も全く同感で遅くまで仕事をすること=善、早く帰ること=悪ではないと思います。むしろその逆ではないかと思います。

 

しっかり仕事を終わらせて早く帰宅し、翌日に備える。私達オベロンのスタッフに生命力が無ければ患者さんたちの生命力を活性化させることはできません。

 

仕事は全力投球して集中、早く終わらせて自分の時間を作って生命力を養いましょう。明日来る患者さんの生命力の活性化の為にです。

 

さらに、みんなが早く帰宅する為には上司が早く帰らなければいけないと思います。

もうすぐ新入社員の方々も入ってきますが、みんなが残っているのに入りたての人が自分だけ早く帰るというのはとても後ろめたい気持ちになるものです。

 

患者さんの生命力の活性化のために、オベロンの生命力の活性化のために、早く帰る工夫をみんなでしていきましょう!