見られている意識


はじめまして
今回は赤羽院の古川が書かせていただきます


患者さんにどう見られているか、何を感じさせているか
それは見ている人、感じている人にしかわからないことですよね



私は先日、近所の商店街にある整骨院へ行ってきました
ひとつの商店街に3つの整骨院
私がそのうちのひとつに決めたのは、新しく出来たこと、マッサージが30分あることでした

でも、マッサージでは、会話は常套句を並べて5~10分程度、マッサージの強弱は一度聞かれただけで確認はなし
オベロンとどうしても比べてもしまいます
オベロンがどれだけその患者さんに対して真剣で誠実であるか、改めて感じました

でも一番びっくりしたのは最後に低周波をつけてもらったあとでした
なんだか手早く着けてるなぁと思っていたら、着け終わるや否やそそくさと奥のほうへ
そのあと聞こえてきたのは、すぴーぐががが、というイビキでした

えー、まじかー

と思いました
もうこの人にマッサージはされたくないと思いましたし、患者が院内にいるという意識がないんだな、と思いました



その方からすれば、イビキは無意識で仕方のないことかもしれませんが、そこに私(患者)は居たんです



いつでも見られていい自分でいるか
患者さんがそこにいることを意識できているか

院内にいるだけで何人もの人に見られていますが、見せている自分は見られていい自分か


私は笑顔、笑声をこころがけています
受付として、気持ちのよさを感じてもらえるようにです
焦らず、ゆったりとしたペースで仕事をするようにもこころがけています

どう見られたいかはなりたい自分と同意だと思います

どう見られたいか
どんな院という印象を与えたいか

さらに、作った自分でなく自然体の自分でそれが出来れば素敵ですよね