生きるため




遅くなって申し訳ありません

月曜担当の佐藤です




鍼は痛いしできればやりたくはない

嫌だけど1週間仕事を
頑張る為に必要なんだ



その患者さんにとって鍼は
生きるために必要なもの
になっていました


少し大袈裟かもしれませんが
生きるために必要なもの



週に1回
必ず鍼をする患者さんだったので
鍼嫌いだと言うことを知りませんでした

むしろ鍼が気に入ってくれているのだと
勝手に思っていました





ただ嫌いなだけなら絶対やらないけど
メリットの方が大きいのならば
多少の我慢は必要なのかもしれません


嫌で逃げてきたものなら
逃れられるのはそのときだけで
必ずまた挑戦状を
突きつけられると思います




患者さんはこんなに頑張っています

苦手な鍼を頑張って受けて
楽になったと笑顔で帰ってくれます





頑張った先にはいつもと違ったものが
見えるかもしれません

もしかしたら
やらず嫌いだっただけかもしれません

やってみたら面白いかもしれません


面白いと分かれば
続けられるかもしれません

生きるために
必要なものだったかもしれません



目を背けているものはありませんか?