眼になる
今週の日曜は駒込院の天野です。
相手の立場に立って考える
患者さんの情報や治療プランを
を考えるときに
これをを意識する人が多いと思います。
でも、難しいことですよね。
年代が違えば育ってきた環境が違う、長年一緒にいる友人でも家族でもわからないことがあります。
じゃあ、相手の眼になってみてどうでしょうか?
例えば小学生の眼になると
視線が低くなり、この高さの棚は頭をぶつけやすい
足腰が痛い方はここに手摺りがあれば
立ちやすい
自分が相手になることで
視点が変わり、視野が広くなる。
そこから気持ちもくみ取ることができるのでは
ないでしょうか?
相手を思うだけでは相手の立場にはたてません。
まずは眼になってみましょう。