理念の浸透

こんにちは、木曜日担当の鈴木です。


以前ニュースでプロサッカー選手の大久保嘉人選手がインタビューでこんな事を言っていました。


自分のゴールが欲しいときほど、そこで『自分が、自分が』となるんじゃなくて、みんながうまく回るように意識してやる。人のために動くと、良いところで自分にボールが転がってくるんだよね」


大久保選手が言うには、自分のゴールが欲しいときほど、そこで焦らず、欲を出さずに周囲を見渡して、チームが循環するようなプレーに徹するのだという。
そうすることで、不思議とチャンスが巡ってきて、最終的には自分がゴールを決めることもできるというのである。


これを聞いて、私はたらいの法則を思い出しました。情報を待つのではなく、自分から発信して行く。


人のために動くことがゴールにつながるというその哲学は、私達の会社の理念にもリンクしていると思います。


1人でやっているのではなく、チームとして動いています!


結果を出すのであれば、求めるだけでなく、与えることも必要だと思いました。