理念の共有
ブログ担当の藤田です。
患者さんを笑顔にする。
この背景には、患者さんの最終目標だったり、その道標のステップだったり、信頼関係があると思います。
じゃあ、
どうやって最終目標を共有するの?
どうやって信頼関係をきずきあげるの?
話を聞く。
提案する。
等があると思いますが、
じゃあ、
どうしたら、話が聞けて、提案ができますか?
私は今まで、患者さんの立場になって、考える。共感する。を実践してきたつもりでした。
とにかく話を聞き、コミュニケーションをとっているつもりでした。
でも、最終目標どころか、来院ペースや自由診療のペースが作れず、中断してしまいます。
それは、「つもり」が作り出したものでした。共感のつもりが同情だけで終わってしまっていたり、コミュニケーションのつもりが、自分の価値観だけを押し付けていました。
全く相手の立場に立っていませんでした。
まず、自分と患者さん、スタッフは違うことを自覚し、限りなく歩み寄る。
自分の価値観で捉えた物事を相手に聞いて確認する。
皆さんも、今とっている行動を見直して見てくださいね。なにか気づきがあるはずですよ。