自ら進んで。

木曜日は僕です、岡村です。


自ら進んで考動します。って皆さんにとってどんな事でしょうか。


何を考え、どう動くか。って事なんですけど。


例えバイトと言えど社会の一員、社会人。患者さんの体に触れさせていただくからには、半端な責任感ではまかり通らないのが臨床です。


僕が感じるのは、何の為に臨床に出て来たのかな?というところ。


どうなりたいのか、どうゆう自分を想像したくて、鍼灸整骨院で仕事

を始めたのか。


僕は、柔整一年の最後、一月にオベロンに入ってきました。

四月の入学当初、最初の授業で僕は肩甲骨を漢字で書いてとの問いかけに、健康骨とマジで答えましたw

今では語るも涙の恥かしい話ですが。


そこからのスタートで、クラスメートの運動部で何やら培ってきた人や、既に鍼灸の免許を持っている人。

そうゆう人達から、かなり、だいぶ、物凄く遅れを取っていました。


当時、僕が自信を持って話す事が出来たのは。音楽の事、車の事、ガンダムの事。アニメの事。以上。

業界のことは、何も知りませんでした。


その10ヶ月後にオベロンに入社したわけですが。

目的がありました。


まず、今のクラスメートがやりたくてもやれなくて、そして卒業時グンと差がつく有利なこと。

そして、僕の両親は鍼灸師なんだけど。その鍼灸って、ぶっちゃけどんだけ世の中のニーズがあるの?ってのを確かめたかった。


臨床に出るしかない!


そう考動して、オベロンに乗り込んできました!!


全部知らない事だったから、覚えるのも簡単!

やってる事を真似してやるだけだったから。

でも、それが通じたのはVM練習だけ!


一人の患者さんと話すときも、話題を探して。鍼とか矯正を促せたのはかなり後になってからだけど、全員に同じ事を言っては意味ない、響かない。


いっつも言い回しを、真似して失敗して考えての連続。

そして、新患さんを早くとりたくて、いっぱい徒手検査法を勉強しました。


色々工夫しながら説明して後は、じゃあ横田先生お願いします。が凄い悔しかったです。


矯正が出来るようになって、横田先生に患者さんに施術する許しをもらって。

でも、最初の患者さん。頚椎の矯正が全くできなくて、情けなさを押し殺して横田先生に代わってもらいました。


全て、相手が患者さんだからです。

必死に覚えたのも、練習したのも、悔しいけど代わってもらったのも。


僕はまだまだ、スタッフの全員に、自ら進んで考動してるな!って関心できてません!


もっと今やる事あるのに、言われないと出来ないのかな?って感じてます。

つまんないです、頑張ってる所、一生懸命な所、必死な所。見せてもらってないです。


どうしてこの業界なの?

どうして今働いてるの?

将来何がやりたくて今この時間を費やしてるの?


もっと自問自答して欲しいです。



そう言って、僕も自分のお尻を叩きます(=゚ω゚)ノ