才能と努力

お疲れ様です、月曜日担当齋藤です。

 

これまで色々と努力する事について言ってきたつもりでしたが、じゃあどうすれば努力(やる気)がでるか少し化学的に書きたいと思います。

よく「やる気が出たら、やります」という言葉を聞くと思いますが、

これは脳にいわせると、完全にナンセンスなことのようです。

 

脳の「側坐核」が活動すると、やる気が出るようですが、

「側坐核」は、何かをやり始めないと活動しないので、やり始めないと、やる気は出ないようです。

つまり、やる気が出ていないと感じたら、まず何かをやり始めてみる、やる気がでなくとも、とにかく何か動いてみる、という事が大切なようです。

 

今患者さんの為に何も努力していないスタッフはいないとおもいますが、もしやる気がでないとき、続かない時は何でもいいから、少しでもいいからとにかくやってみて下さい。

個人的には才能とは努力を続ける能力だと思っています。