理念の共有
こんばんは。
第一日曜日は十条院です。
今回は青木が担当させていただきます。
初めての理念ブログです。よろしくお願いします。
十条院では昼のミーティングで理念の読み合わせをしています。
わたしの好きな一文です。
「ひとりの声掛けよりみんなの声掛けに喜びや安心感が生まれます」
わたしは2か月半十条にいてたくさんの患者さんとお話をしました。
この患者さんはこういうことが好きで、こういう趣味がある
この患者さんはこういうお仕事をしていて、昔はこういうことに興味があった
などなど。
声をかけて実際にいろいろなことを2か月半の時間をかけて聞き出すことができました。
カルテに記載されている患者さんの趣味や仕事、興味のあること、好きな場所など単語で書かれているだけではわからない部分がたくさんありました。
ただ声をかけるだけではなくて
そこにあるいろいろなことに自分が興味をもって聞き出すことで
患者さんも自分のことを知ってくれようとしている、話していてたのしい!
と思ってくれれば、患者さんとの信頼度も変わってくると思います。
それが院を通して全員が思えばなおさら患者さんの院に対する信頼度も個人的な信頼度より大きくなすはずです。
ただの声掛け、
というよりは「スタッフひとりひとり、院全体で患者さんをもっとよく知ろう!」と思って声をかけることが大切だと感じる一文です。
みなさんは患者さんに声をかけるとき、言葉だけになっていませんか?
気持ちは入っていますか?
「一人の声掛けよりみんなの気持ちのこもった声掛け」
ですよ!